Ironstream
メインフレームおよび IBM i システムを主要な IT 分析および運用プラットフォームに統合して企業全体で可視化し、デジタルビジネスをサポートする
Splunk の IT 分析ダッシュボードを使用して、IT の運用、セキュリティ、規制順守などを管理できます。ただし、Splunk はメインフレームや IBM i システムに統合されないため、明らかな盲点が存在します。
Ironstream を使用すると、これらの従来の IBM システムから Splunk にログデータを安全に収集、変換、転送するのが簡単になります。この情報をインフラストラクチャ全体にわたるマシンデータと統合することで、これまでにないインサイトが得られます。メインフレームや IBM i の専門知識は必要ありません。
Ironstream は、IBM メインフレームや IBM i のすべての重要なデータソースを Splunk にシームレスに統合して、以下を含む企業全体の戦略的イニシアチブをサポートします。
ServiceNow は、IT が高いレベルのサービスを維持できるよう支援することで、常時稼働のデジタルビジネスをサポートします。その統合されたプラットフォームは、接続されていないツールに代わり、IT チームがよりスマートに効率よくビジネス上のニーズを満たすのを可能にします。
組織が何か月もかけてそのメインフレームおよび IBM i システムを ServiceNow に統合しようとした末に、エラーや非効率、スキルギャップが原因で失敗に終わる場合もあります。
Ironstream を使用すると、プラットフォームの可能性を最大限に引き出せるように、IBM メインフレームおよび IBM i システムを ServiceNow に簡単に統合できます。
Ironstream では、CMDB に自動入力するための Discovery をサポートしており、これによって唯一の真の情報源が提供されます。Ironstream は、イベントのノイズを減らし、サービスの問題を迅速に解決できるように、イベント管理機能とも統合されます。
Micro Focus を使用すると、IT インフラストラクチャの正確で最新の単一記録システムを通じて、IT の生産性を向上させ、サービスのスピードと品質を向上できます。ただし、他のプラットフォームと同様に、Micro Focus は IBM メインフレームおよび IBM i 環境とネイティブに統合されません。
Ironstream を使用して、これらの従来の IBM システムにあるマシンデータを、Micro Focus 汎用構成管理データベース (UCMDB) に統合することで、IT 環境全体を完全に可視化できます。
Ironstream は、Micro Focus 運用マネージャー (OMi) ともシームレスに連動して、IBM システムのイベントやシステム管理データを転送します。高パフォーマンスのサービスをビジネスに提供するのに必要な IT 運用のすべてに関して、統合された企業全体の可視化が実現されます。
Microsoft System Center Operations Manager (SCOM) を使用して、単一の管理コンソールから自社の IT システムの監視および管理を行っている組織は、重要な情報が不足している可能性があります。
IBM メインフレームおよび IBM i システムのシステムおよびイベントデータは、簡単に統合できないため、Microsoft SCOM の可視性にギャップが生じます。
Ironstream は、これらの従来の IBM システムのイベントやシステムパフォーマンスのデータを SCOM に統合することで、このギャップを埋めます。
インフラストラクチャの隅々まで 360 度の可視性を維持することで、IT 運用をより効率的に管理できます。一元的なポリシーに基づいて対策を講じ、より的確で迅速な意思決定が行えるように、メインフレームおよび IBM i 環境のステータスと正常性を他のシステムとともに監視します。