Data360 DQ+
監視、可視化、是正、調整を強化し、移動中および停止中のデータの品質を向上させます
データ品質は貴社のDNAの一部であるべきです。基本的データ品質チェックを超えて拡張することで、データがどこにあっても、組織全体にわたるデータのジャーニーを通してデータの詳細なビューを獲得できます。
継続的な品質監視とポイントツーポイントの調整は、データの信頼性を構築して、一貫性のあるインサイトを提供するための基礎となります。Data360 DQ+は、情報が組織に取り込まれた時点からデータサプライチェーン全体のデータ品質チェックを自動化し、移動中のデータを監視します。複数の異なるソースにまたがる数と量の検証、内部または外部のSLAを満たすための迅速なトラッキング、合計が決められた範囲内にあることの確認などが、運用データ品質の一例として挙げられます。
データを取り巻く環境が進化するのにつれ、データ管理は変化し続ける組織的取り組みとなっています。常に変わらない要素は、正確性、一貫性、信頼性のあるデータに対する必要性です。貴社のビジネス経営に沿ったビジネス主導型の調整には、より複雑なデータ品質ルールが必要となります。Data360 DQ+は、増え続ける一般的でないサードパーティデータ、テキスト、数値、財務データ、ストリーミングデータソースに対応する柔軟性を備えています。調整するだけでなく、真のビジネス価値を達成するために、問題を是正するため主な利害関係者にルーティングして割り当てるワークフロータスクを使ったケース管理が不可欠となります。しかも完全な監査証跡付きです。
データを使用して、最大の価値を生成します。内臓の可視化により、データをビジネスの目標と成果に一致させることで、データのインパクトを測定します。
ダッシュボード&レポートを使用すると、構成可能な内臓ダッシュボードでデータを視覚的に 成果に結び付けることができ、生またはキュレーションされたデータに関するパーソナライズされたインサイトを得ることができます。Data360 DQ+は、貴社のビジネス目標と直接足並みをそろえた構成可能なデータスコアリングでカスタムのデータ品質スコアを生成し、ビジネス結果を予測するためにどうデータを使用できるかを測定します。また、個別ファイルからデータレイクやストリームまで、あらゆるサイズのデータをより深く把握し、ビジネスデータのインサイトを向上させることができます。
成功の方程式は1つしかありません。Data360 DQ+では、すべてのデータ消費者がインサイトを引き出す前にデータを信頼できるかどうかを判断できます。組織内のビジネスレベル全般で、データの測定、コミュニケーション、コラボレーションを行いやすく、明確で一貫性のある結果を共有できるチーム。いずれかが不足すると、問題の原因になりかねません。 チーム間の協力を推進する主な機能:
- 共有ルールライブラリ
データ品質ルールの共有と再使用による開発時間と冗長性の大幅な削減 - ユーザーコラボレーション
ダッシュボード上で注釈を付けたり、ポイントインタイムのフィードバックを取得する機能を使って、データ品質指標と可視化に関するシームレスなコラボレーションを実現します。 - セマンティック識別
データのセマンティックタイプを自動的にタグ付けすることで、データのコンテキストを理解し、共有します - 監査の透明性
過去の監査情報にアクセスすることにより、コンプライアンスやポリシー監査のレビューサイクルを短縮します