Connect
1 つのソリューションでレガシーシステムから次世代クラウドおよびデータプラットフォームにデータをシームレスに統合
シームレスなデータアクセスと収集
Connect を使用すると、メインフレームからクラウドへのデータ統合の管理が簡単になります。高度な分析、総合的な機械学習、およびシームレスなデータ移行を実現するため、バッチおよびリアルタイムのデータ取り込みによってデータを統合します。
Connect は、メインフレームソートや IBM i のデータ可用性およびセキュリティ分野のリーダーとして Precisely が数十年にわたって積み重ねてきた専門知識を活用して、複雑なデータへのアクセスと統合で業界をリードしています。ELT および CDC のあらゆるニーズに対応するさまざまなソースとターゲットのサポートによって、最も重要なビジネスプロジェクトのすべてのエンタープライズデータへのアクセスが保証されます。
メリット
統合の簡素化
ワン ソリューション アプローチを採用して、クラスター化されたフレームワークまたはクラウド フレームワーク全体でデータを統合、準備、ロード、クレンジング、変換、ストリーミングします。
データアクセス
安全な統合を維持しながら、メインフレーム、IBM i からクラウドに至るすべての企業データを統合します。
リアルタイムレプリケーション
データへの変更を即座にストリーミングして、下流のアプリケーション、データレイク、ウェアハウスで使用できるようにします。
将来も安心
新しいソースとターゲットを迅速かつ簡単に追加します。再開発の必要なく、新しい環境への導入が可能です。
より高いROI
オープン システム データベースからメインフレーム、IBM i、最新のクラウド プラットフォームに至るまで、ミッション クリティカル システムの価値を拡大します。
ソースとターゲットには、以下が含まれます。
メインフレームデータ
VSAM, IMS, COBOL copybooks, mainframe fixed and sequential files
RDBMS
Oracle, SQL Server, Db2 for z/OS, Db2 for i, Db2 for LUW, MySQL, Sybase, PostgreSQL
半構造化されたデータ
JSON, XML
エンタープライズ データウェアハウス
Teradata, IBM Netezza, Vertica, Greenplum
クラウドプラットフォーム
Amazon AWS, Microsoft Azure, Google Cloud Platform
クラウド分析
ビッグデータ
Hadoop, Hive, Impala, Apache Avro, Apache Parquet, Apache Spark
ストリーミングプラットフォーム
Confluent, Apache Kafka
フラットファイル
固定長、可変長、区切り
データレプリケーションのための比類のない拡張性と効率性
複製
データ変更にリアルタイムでアクセス
成長
コーディング不要で次世代のターゲットを追加
簡素化
データ レプリケーションとETLのワンソリューション
アクセス
すべてのエンタープライズデータソースにアクセス
メインフレーム アクセスと統合
メインフレーム アプリケーション データは、高度な分析から機械学習、およびその間のすべてに至るまで、あらゆる種類の戦略的プロジェクトを強化します。これだけの価値があれば、このデータが広範なデータ統合戦略から外されることはありません。
とはいえ、企業によっては、メインフレーム データへのアクセス、統合、移行が困難または不可能な場合があります。
多くの組織にとって、メインフレーム データ統合の成功は、レガシー データを理解する専門スキルにかかっています。しかし、これらのスキルは不足しているため、メインフレーム データをあらゆるコンピューティング環境で実行できる直感的なインターフェイスに取り込むための鍵となるのは、データ統合ソリューションです。データ総合ソリューションがあれば、既存のリソースを活用してビジネスに成功するための準備が万全に整いますが。
Precisely Connect 上に構築された高性能ソリューションを使用すると、複雑なメインフレーム データに直接アクセスし、理解し、変換できます。 Connect は、高度な分析、不正行為検出、機械学習などのために、メインフレーム データが選択したプラットフォームに確実に到達するようにします。
Connectのメインフレームアクセスと統合の機能についてもっと詳しく読む
Precisely とアマゾン ウェブ サービス (AWS) は連携し、Precisely Connect を AWS メインフレーム モダナイゼーション サービスに統合し、顧客がメインフレーム データを AWS クラウド プラットフォームにリアルタイムで複製できるようにしています。 AWS 上のメインフレーム データへのアクセスを高速化することで、企業はメインフレーム移行プロジェクトを与えられた期限と予算内で完了させることができ、同時にミッションクリティカルで多額の投資が行われるメインフレーム システムの価値を高めることができます。
PreciselyとAmazon Web Servicesのパートナーシップについてもっと読む
CDC によるリアルタイムデータ複製
日常的にデータの遅延が発生する環境では、古い情報を使用してビジネス上の意思決定を行うことになります。データに変更が生じたときに、その変更を分析レイヤーおよびレポートレイヤーに取り込み、反映させるデータ複製ソリューションが必要です。Connect は、アプリケーションデータに変更が生じたときにその変更を共有するデータパイプラインを構築できる、汎用性の高いソリューションです。
Connect のリアルタイム複製機能によって、データベースはレポート、分析、およびデータウェアハウスに対して確実に同期されます。階層データストア (IMS、VSAM)、リレーショナルデータベース、ストリーミングフレームワーク、クラウドにわたって変更が生じたときに、その変更を複製します。さまざまなアーキテクチャとトポロジーをサポートします。Connect の回復力のあるデータ配信により、データフロー内で中断が発生することはありません。
Connect を採用すれば、システムを心配することなく、ビジネスに集中することができます。ネットワークに負荷をかけすぎたり、パフォーマンスに影響を与えたりすることなく、必要な変更をリアルタイムで取り込むことができます。
こちらのeBookでConnectがリアルタイムストリーミングデータパイプラインの構築にどのように役立つかをご紹介しています。レガシーデータをストリーミングし、リアルタイムで洞察を得る方法
Precisely Connect
レガシー システムのデータを次世代のクラウドおよびデータ プラットフォームにシームレスに統合
環境を最適化し、パフォーマンスを最大化する
データ、ユーザー、予測不能なピーク需要の増加に対応できるデータ統合ソリューションが必要です。そのために、予測可能なパフォーマンスとスケーラビリティが必要です。Connect はその両方を提供します。
Connect は、実行時にデータ構造とシステム属性に基づいて最も効率のよいアルゴリズムを動的に選択する、自動調整エンジンを備えた唯一のソリューションです。ジョブがオンプレミスかクラウドにあるかに関係なく、最大限のパフォーマンスを引き出します。ETL プロセスの場合、Connect ユーザーはパフォーマンスを 10 倍に向上させ、開発時間を何百時間も短縮しました。
Connect は、データ複製に比類ないスケーラビリティと効率性を提供しています。Connect は、データベースとシステムログを通じて変更を見つけて下流に複製することで、ネットワークへの影響を最小限に抑えます。Connect では、これらのシステムで実行されているアプリケーションに影響を与えることなく、この機能をすべて実行できます。
将来に備えたデータ変換
変化するビジネスおよびテクノロジのニーズにインフラストラクチャを適応させるのを支援するソリューションが必要です。Connect では、スキルと未知のテクノロジの両方に対して将来に備えたデータ統合アプローチを採用できます。Connect では、新しいソースとターゲットを 1 回の設計で統合し、どこでもアプローチを展開するのが簡単になります。Spark、MapReduce、Linux、UNIX、Windows へのオンプレミスまたはクラウドでの展開のためにワークフローを視覚的に設計できます。データ統合ニーズの拡大に対応するために、ジョブを修正したり、新しい専門スキルに投資したりする必要はありません。
Connect によって、実行に使用しているプラットフォームや貴重なデータが保存されている場所を心配する必要もありません。人的リソースを無駄にすることなく、データベースに保存されている何百、何千ものテーブルのデータを簡単にインポートできます。Connect を使用すると、数分でデータベースのスキーマ全体をポイント、クリック、オンボードで表示できます。
“Precisely ConnectをTeradata環境に統合したのは、United Rentals社にとってここ数年で最高のIT投資になりました。”
Jim Malin
United Rentals